東日本塗料株式会社

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SDGs達成に向けた取り組み

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SDGsとは?

SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)

「誰一人取り残さない(leave no one behind)」持続可能で
よりよい社会の実現を目指す世界共通の目標です。
2030年を達成年限とし、17のゴールと169のターゲットから構成されています。

17のゴールは、

①貧困や飢餓、教育など未だに解決を見ない社会面の開発アジェンダ、
②エネルギーや資源の有効活用、働き方の改善、不平等の解消などすべての国が持続可能な形で経済成長を目指す経済アジェンダ
③地球環境や気候変動など地球規模で取り組むべき環境アジェンダ

といった世界が直面する課題を網羅的に示しています。

SDGsは、先進国も含め、全ての国が取り組むべき普遍的(ユニバーサル)な目標となっています。

これらの目標の達成のためには、国だけではなく、私たち企業やその社員一人ひとりに至るまで、すべてのひとの行動が求められている点がSDGsの大きな特徴です。
まさにSDGs達成のカギは、私たち一人ひとりの行動に委ねられています。

参考文献:外務省「SDGsの概要及び達成に向けた日本の取組(PDF)」パンフレット


 

東日本塗料のSDGs宣言


東日本塗料株式会社は1944年に創業以来、天然由来のセラックを使用したセラックニスをお客様に提供し続けてまいりました。
この環境へのこだわりを受け継ぎ、経営理念である「社会に貢献し、社員の幸せを実現する」を念頭に、社会課題解決のための環境に配慮した商品を開発し提案・提供することで、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
2023年1月5日
東日本塗料株式会社
   代表取締役社長
細谷 義憲


東日本塗料のSDGs達成に向けた取り組み

貧困
  • 発展途上国、農村地区の原材料を適正な価格で適正に購入

保健
  • 環境対応製品の開発を通して環境負荷軽減に貢献し、人々に健康な環境を提供
  • 希望するすべての従業員にインフルエンザ予防接種等の実施

教育
  • 資格取得等のスキルアップを図る従業員に資金援助、報奨金制度で後押しを行う
ジェンダー
  • 社内男女平等の勤務体系推進と全社員が働きやすい環境の整備
  • 子育てや介護を行う従業員に配慮した就業制度の確立、推進
  • 能力や実績に基づき、性別に偏りのない昇格制度の構築・運用、給与制度の実施
水・衛生
  • チラー導入等、水の循環利用による節水型の生産工程の導入

エネルギー  
  • 機能性塗料の開発による省エネ化
  • 塗料の溶剤系から水性化への推進
  • 工場内で使用するフォークリフトの電動化
  • 工場における断熱・遮熱塗料塗装による省エネ化
  • 製造時間の短縮・効率化で製造時のエネルギー消費量を削減
  • 工場の電球をLED電球に順次切り替え省エネ化を図る
  • 新規に入れ替える社用車をすべてエコカーに切り替え省エネ化を図る
エネルギー経済成長と雇用
  • 社員尊重と調和を重視し、希望と将来性が描ける会社を実現
  • 目標実現に向けて常にチャレンジし、成長し続けられる環境を提供
  • 生産的意識と、そこから生み出される社内外への貢献意識の自覚を持てる仕事環境(評価体系)の整備推進
  • 全社員における育児休業の積極的な取得・時短労働に取り組み、働きやすい環境づくりの推進
不平等
  • 国籍や年齢にとらわれない雇用の実施
  持続可能な都市
  • 塗替えサイクルの長期化を図る塗料の開発・提案
  • 生産工程、洗浄工程で生じる汚染物の精製による再利用
  • 地域災害時の連絡手段を提供する
  持続可能な消費と生産
  • 環境に配慮した製品開発を行う
  • バイオマス製品の展開を図る
  • 過剰在庫をやめ適正な数量を需要者に提供する
  • 製品使用後の廃ポリペール缶のリサイクル・リユース
  • 工場廃水の循環利用・排水処理を行い、クリーンな水の廃棄
  気候変動
  • 断熱塗料の展開により、使用者側の温室効果ガスの削減を図る
  • 化学的根拠に基づいたエビデンスの提供と「遮熱」「断熱」効果の積極的な普及活動
  • エコカーを導入することで温室効果ガスを削減する
実施手段
  • パートナーと共に製品開発・改良に取り組み、資源の有効活用に貢献
  • 製品提供等、地域社会と連携する
  • 交通事故撲滅に向けた横断歩道での旗振り等、地域への貢献