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【2/17号】いろいろなローラー~ハイパイルとかウーブンとか、それって何が違うの?~

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いつも大変お世話になっております。
東日本塗料㈱メールマガジン担当の東海智代です。
平素より弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

これまで、いろいろな伏線を考えつつここに東海の私情報を書いてきました。
ここにきて(花粉症により目と鼻が)限界を迎え、頭が働かないので(笑)、
今日は呑兵衛の友人オススメ「東海の1行クッキング」にしたいと思います。
ちくわを薄く切り、重ならないようにお皿に並べ、味塩コショウを多めにかけて
レンジでチンします。この時、ちくわが反り返って来るくらいがちょうどいいです。
時間で言うと、1分ちょっとくらい。やり過ぎると焦げます。
チンが終了したら、少し冷ましてビールと共にどうぞ。
カリカリでカロリーオフ!で罪悪感なくビールが進みます。おやつにも最適です。
・・・あ・・・そういえば、ちくわって、形状がローラーに似てませんか・・・・?
だめか、こじつけが過ぎるか・・・・次回はちゃんと(薬を飲んで)書きます・・・・。

・・・・さて、本日は、
「いろいろなローラー」について、お伝えいたします。
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「ローラーで塗布」「ローラーで塗り広げる」「ロックンローラー」「●●ローラー」
「ローラー施工OK!」「美顔ローラー」

塗料業界にいると、ローラーってよく聞きますよね。
塗装には欠かせない一つのツールになっていますが、
ローラーってものすごくたくさんの種類があります。
さて、どう違うのでしょうか?
今日は、弊社の薄膜塗料を塗装する際に用いる事の多い、
繊維タイプのローラー(ウーローラー)について、詳しく説明していきます!

ウーローラーシリーズは、主に織り方で2種類に大別されます。
まずはその2種類のローラーについて見ていきましょう!

【ハイパイルローラー】
<ローラーの特徴>
綿状のパイル(繊維の集合体)を、
裏地と一緒に編み込んだもので作られたローラー
<長所>
塗料の含みがよいため、1度で塗れる面積が広くなる
塗布量が多くなるので、厚みがつき、色のカブリが良くなる
骨材なども良く絡むため、骨材が入っている塗料の作業性が良い
<短所>
塗料が飛び散る危険性があるため、仕上りがやや劣る
細かい毛羽(糸くずのようなもの)が発生し、塗装面に付着することがある
<実際のローラーの例>
ウーローラー(大塚刷毛)
ピーチ(大塚刷毛)

【ウーブンローラー】
<ローラーの特徴>
タテ糸とヨコ糸を直角に交差させた裏地に、
糸状のパイルを織り込んだもので作られたローラー
<長所>
塗料の飛び散りが少なく、気泡も発生しにくい
摩擦・引っ張りにも強く、粘度が高い塗料にも適する
<短所>
塗料の含みがやや劣り、何度も塗料を付け直さなければならない
作業性はハイパイルローラーに比べると劣る
<実際のローラーの例>
WAKABA(大塚刷毛)
IDATEN(大塚刷毛)

種類についてはご理解いただけたでしょうか?
これ以外によく聞くのが「中毛ローラー」などの毛丈の長さです。
次に、その毛丈サイズの種類についてご説明します。

【長毛ローラー】
約20㎜以上
塗布量が多めの時に使う
毛が長い分、塗料の含みが良いため、
1度に塗れる面積が増え、作業性が良好となる
【中毛ローラー】
約13㎜前後
塗布量が中くらいの時に使う
【短毛ローラー】
約8㎜以下
塗布量が少ない時に使う
パターンが残りにくく、平滑での仕上がりがきれいになる


いかがでしたでしょうか?
ローラーの特徴を文章だけで・・・と言っても、難しいですよね。
下記HPリンク先では、
本文でお話しした内容を、写真付きの資料と共に、更に詳しく解説しております。
また、ローラーの規格(スモールローラー、ミドルローラーなど)についても
載せております。
ぜひご覧ください!

詳しくはHPをご覧ください!
いろいろなローラー~ハイパイルとかウーブンとか・・・・それって何が違うの?~
上記からは、弊社が作成している資料等もダウンロードしていただけます!
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ここまで、読んでいただき、ありがとうございました!
次回は、「東日本と言えば!古き良き製品『ニス』」をお送りいたします。
被災地の皆様、是非お気をつけて毎日をお過ごしくださいませ。

それでは、皆さま、また次回!

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