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【5/15号】防水材のトップコートはなぜ必要なのか!?徹底解明!

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いつも大変お世話になっております。
東日本塗料㈱メールマガジン担当の毎度お馴染み亀田智代(元・東海)です。

GWも終わりましたが、皆様はいかがお過ごしでしたか?
今年のGWは、関東地方は天気にも恵まれたので、外のレジャーを楽しんだ方も
多かったのではないでしょうか?
私も音楽フェスに野球観戦など外でキンキンに冷えたアレを飲む機会が多かったです。
この季節に外で飲むキンキンに冷えたアレは、なぜあんなにおいしいのか。そして酔う。
さて、今日も天気がいい!花粉症の季節も過ぎたから、気持ちいい!
(生まれて初めて5月に顔面崩壊し、焦って投薬したことは見なかったことに)
ご存知の通り朝活が好きなので、今日も朝から張り切って洗濯をしました。が!
干す時間を計算に入れるのを忘れ、干す時間がなく、洗濯機に入れっぱなし。
(いや、むしろ干すまで時間足りると思い込んでいた)
家に帰って洗濯機の中を見る(あとニオイ嗅ぐ)のが怖すぎてたまらないので、
家に帰ったらキンキンに冷えたアレを数本飲んでから見ようと思います。
洗い直しか・・・・めんどくさいな・・・・どうせ一人だし、そのまま干すかな・・・・
・・・・ところで、こういう時、皆様はどうしますか?
もう一度洗いますか?それともニオイがしなければ、干しちゃう派ですか?

・・・・こんな晴れた日は、絶好の塗装日和(?)!
それにちなんで今回は「防水材のトップコート」についてお伝えいたします。

HPリンクはこちら!
防水材のトップコートはなぜ必要なのか!?徹底解明!
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一般的なウレタン防水材については、
【下塗り材+本材+上塗り材(トップコート)】
までが一通りの施工フローであることは皆様ご存知かと思います。
国土交通省発行の公的な仕様においても、トップコートは必須です。

さて、ではなぜトップコートが必要なのでしょうか?
「トップコートには防水効果がないのに、なぜ必要なの?」
「トップコートを施工するのがめんどくさい・・・・」
というお声もよくいただきます。

そこで、今回は
★トップコートがないとどうなるのか?
★東日本塗料にはどのようなトップコートがあるのか?
について、ご紹介いたします!

【なぜ防水材トップコートを施工するのか?】
まずは、「トップコートには防水効果がないのに、なぜ必要なの?」
というギモンにお答えしましょう。

もし、ウレタン防水材(本材)のみで施工を終えるとどうなるのでしょうか?
●タック
ウレタン防水材にはベタつき(タック)があります。
そのため、トップコートがないと、そのベタつきよって飛散するゴミやチリ等の汚染物質が
付着しやすくなり、美観を損ねます。
●黄変
屋外環境によって、黄変を始めとした表面の劣化が進行します。
また、ベタつき(タック)によって付着した汚染物質が原因で、
劣化の進行度は大きくなります。
●塗膜の堅脆(かたもろ)さ
上記要因の劣化が進むと元々弾性がある防水材が堅脆くなってしまいます。
防水材は弾性があることにより、建物に追従して防水効果を発揮します。
そのため、塗膜が堅脆くなってしまうと、下地の動きに追従できなくなり、
破断・漏水を起こしてしまいます。

上記のことから、トップコートには、ウレタン防水材の
・タックの残存
・劣化の進行
以上を抑制する効果があるのです。
だからこそ、防水材にはトップコートの施工が必要となるんですね!

【トップコートの塗替えタイミングは?】
こちらについてもお客様からのお問合せが多い項目となっております。
トップコートに不具合や美観が損なわれていると感じた際には、
防水材の本材を保護する(防水効果を守る)ためにも塗替えをオススメします。
不具合によくある現象として、
塗膜の亀裂や剥がれ、チョーキング、ベタつきや変色、縞模様などがあります。
こちらについては、HPにて写真を交えて事例をご紹介しますので、ぜひご覧ください!
HPリンクはこちら!
防水材のトップコートはなぜ必要なのか!?徹底解明!

【東日本塗料の防水材トップコートの種類と塗替え目安】
東日本塗料の防水材トップコートの中で、主な4種類をご紹介します。

●スーパートップ遮熱 塗替え目安8~10年●
【HALSハイブリッド樹脂】を骨格とした“超耐候性”トップコートです。
長期間にわたり建物や構造物を保護し、美観を守るため、メンテナンス周期が延長されます。そのため、コスト削減につながります。

●エコトップ 塗替え目安5~7年●
シックハウスの要因とされる化学物質を使用しておらず、
TVOCの含有量を1%未満に抑えた環境にやさしい水性塗料です。
耐候性1種に相当する優れた耐候性を発揮し建物や構造物を保護します。
遮熱効果を兼ね備えたエコトップ遮熱もございます。
そちらを選択することで塗替え目安が1年伸長します。

●弾性トップ14 塗替え目安4~6年●
スタンダードな2液アクリルウレタントップコートです。
良質な伸び率と優れた耐水性で防水層を保護し、劣化を防ぎます。
乾燥時間が短く、作業が容易です。

●シートトップ#100/#200 塗替え目安3~5年●
環境にやさしい水性塗料で、かつ1液のため施工も簡単です。
他の製品と違い、光沢の控えめな仕上りとなります。
遮熱グレードもあり、そちらを選択することで塗替え目安が1年伸長します。

いかがでしたでしょうか?
今回は、防水材トップコートに焦点を合わせてご紹介いたしました。
弊社はウレタン防水材に限らず、
各種防水材に対応するトップコート塗替仕様を用意しております。
「そろそろ塗替えの時期だ!」「塗装が汚くなってきた!」「塗りたいけどどうすればいいの?」等々、お困りの際は是非弊社にご相談ください!

下記HPリンクでは、写真つきでより詳しい説明をしておりますので、
ぜひご覧ください!
HPリンクはこちら!
防水材のトップコートはなぜ必要なのか!?徹底解明!

また、製品についてのご質問や、その他ご不明な点等がございましたら、
お気軽に弊社までお問い合わせくださいませ!


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ところで・・・・・
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皆様、本当にありがとうございます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします!

そして今回も、ここまで、読んでいただき、ありがとうございました!
次回の配信日まで、どうぞお元気で毎日をお過ごしくださいませ。

それでは、皆さま、また次回!