いつも大変お世話になっております。
東日本塗料㈱メールマガジン担当の毎度お馴染み東海智代です。
平素より弊社製品をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

春ですね。今日はちょっと柄にもなくセンチメンタルな話しをします。
新しい土地で新しい生活をスタートするという方も多いのではないでしょうか。
うら若き乙女だった幼き東海にとって、春は「引っ越し」というイメージしかないほど、
父の仕事の関係で何度も転校を繰り返しておりました。
そんな中、中学の時、とある東北地方の街に引っ越し、転校先での初日挨拶のこと。
学年集会で名前を呼ばれ、前に出ようと小走りに列を出た時。
そこに置いてあったクラスメートの合唱譜を思いっきり踏み、
そのままバナナの皮よろしく綺麗に転倒（スライディング）。
強烈なデビューを果たした後は、担任の先生にも、
「おっとりしていると3日だけ思った」と言われるほどの存在感を見せたらしい。です。
ちなみに、この中学で出会った友人とは今でもよく連絡を取ったり、飲んだりしています。
また、この東北地方の街で今の東海が形成されたと言っても過言ではないほど、
濃い時間を過ごした思い出も（そして酒の味を覚えたのもこの街）。
今でもこの街には定期的に行きたくなる（そして行く）ほど好きな街です。
春になると、このことを必ず思い出し、センチメンタルになる東海でした（遠い目）。

さて、本日は、
「ツインコートアクアHB」について、お伝えいたします。
HPリンクはこちら！
東日本塗料 春の最新作予告編～ツインコートアクアHB～

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なんと！来る令和5年4月、東日本塗料㈱は
「ツインコートアクアHB」
を新発売いたします！

令和4年5月に「フローンFRP防水面用アクアトップ」を発売して以来、
実に一年ぶりとなる新製品。
今日はこの「ツインコートアクアHB」について、ご紹介いたします！

まず、この「ツインコートアクアHB」ですが、
令和5年3月31日に惜しくも販売終了となる従来品「ツインコートS-4」を
特長はそのままに、バージョンアップした製品となります。
では、どこがバージョンアップしたのか？
今日は、この点について、詳しくご説明しましょう。

ではまずは、「ツインコートS-4」の特長をおさらいしておきます。
＜特長①サビ止め効果がある＞
防錆効果が付与されており、サビ止めプライマーのかわりに使用できる！
<特長②速乾タイプ＞
23℃温度条件下で40分で上塗可能。そのため、当日2回塗を行うことが可能です。
プライマーが必要ないので、工程短縮するのに有効な製品！
＜特長③遮熱性能＞
太陽光による温度上昇を遮熱効果で反射して、建物の温度上昇を防ぎます。
躯体の熱劣化を防ぎ、室内で働く方たちの熱中症予防対策として効果的。
＜特長④下地を選ばない＞
付着性に優れた樹脂を使用しており、金属下地や旧塗膜がある場合など、幅広く使用可能。
プライマーレスなので、この製品のみで塗替えOK！

もっと詳しくお知りになりたい方は、下記HP過去記事をご覧ください！
（HP過去記事）
鋼板屋根・鉄部用一液水性塗料「ツインコートS-4」ってご存知ですか？～「ツインコートS-4」の「S-4」って何？～
※ 「ツインコートS-4」は令和5年3月31日を以て廃番となります。

上記を踏まえて、進化した「ツインコートアクアHB」の特長をご説明しましょう。
なんといってもこの製品は
・1液水性
・プライマーレス
・遮熱
という、3つの特長をすべて併せ持つ、業界でも珍しい金属用塗料です。

【ツインコートアクアHB　概要】
容量：15㎏　4㎏
標準塗布量：0.1～0.15㎏/㎡回（15㎏の場合、2回塗50～70㎡/1缶あたり）
光沢：艶有（鏡面光沢度　70以上　JIS K 5600入射角60度）
色相：白・指定色

「ツインコートアクアHB」は、上記ツインコートS-4の特長はそのままに、
新たに独自技術である【特殊ハルスUVAハイブリッド樹脂】を採用。
ツインコートS-4と比べ、大きく5つの点で、バージョンアップいたしました！

★★特殊ハルスUVAハイブリッド型塗料だからできること　5つ！★★
【ハイブリッド①　耐候性向上】
ツインコートアクアHBは、紫外線に強い特殊な樹脂を採用。
さらに、日焼け止めのように紫外線を吸収し、守る作用のあるUVAと
紫外線による劣化の原因となるラジカルを取り除く作用のあるハルスを
ハイブリッドさせることで、耐候性をアップさせています。

【ハイブリッド②　遮熱性能向上】
通常より遮熱効果の高い特殊顔料を採用。
そうすることで、太陽光中に含まれる赤外線をより多く反射させます。
また、特殊金属ペーストを使用しており、
一般的に遮熱効果が落ちると言われている濃い色でも高い遮熱効果が得られます。

【ハイブリッド③　密着性・サビ止め効果向上】
ツインコートアクアHBには、「金属架橋」と呼ばれる金属との密着を強化する成分を付与。
この効果により、金属との密着を強化し、同時にサビ止め効果も得られます
加えて、ツインコートアクアHBに含まれる密着成分は、
旧塗膜との相性に関係なく、旧塗膜の顔料に強く密着するものを採用。
その結果、幅広い下地への密着とプライマーレスを可能にしました。

【ハイブリッド④　速乾性向上】
特殊ハルスUVAハイブリッド型樹脂を採用することで速乾性を実現。
23℃環境下で施工した場合、約40分で乾燥します。
また、塗装中の突然の悪天候。困りますよね。
塗装から約60分乾燥していれば、ゲリラ豪雨が発生しても、
塗膜の溶出などがなく、耐えることができることが証明されています。

【ハイブリッド⑤　隠ぺい性向上】
ツインコートアクアS-4と比べ、隠ぺい率が向上。
屋根改修の場合、旧塗膜の色が白やグレー・グリーンで施工されていることが多いですが、
しっかりと色が乗るので安心です。

いかがでしたでしょうか？
こちらでは非常にざっくりと説明をいたしましたが、
下記HPリンクでは、上記説明を、資料等を用いながらより詳しく説明しております。
是非クリックしてみてくださいね。

詳しくはHPをご覧ください！
東日本塗料 春の最新作予告編～ツインコートアクアHB～

また、製品についてのご質問や、その他ご不明な点等がございましたら、
お気軽に弊社までお問い合わせくださいませ！
お問い合わせフォームはこちら！
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ここまで、読んでいただき、ありがとうございました！
次回配信日まで、是非お元気で毎日をお過ごしくださいませ。

それでは、皆さま、また次回！

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