現場名 |
秋田県内倉庫床 |
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床下地素材 |
コンクリート・モルタル |
使用塗料 |
現場はコンクリート下地。しかしながら、それまでタイルを貼っており、そのタイルを剥がしての塗装でした。タイルを貼っていた時ののりが残っていて、通常の塗装方法では、すぐに剥がれてしまうことが予想されました。そのため、「フローンベースエポ」という下地調整材を入れ、「フローンエポローラー」という塗り床材を使用しました。
「フローンエポローラー」を使用した理由は、「強い塗料」を施主様が希望したから。現場は歩行はもちろん、台車やフォークリフトも頻繁に走る倉庫でした。東日本塗料からは最初「フローンフルトップ」を勧められたのですが、コテ塗ではなくローラー施工を塗装業者が希望。施主と塗装業者の希望をどちらも叶えられるのが「フローンエポローラー」でした。
【塗装後4ヶ月後の様子】 フォークリフトが走る床でも キレイな様子を保っています。 |
東日本塗料の営業担当の対応は非常に早かったです。現場の話が来て、すぐに材料問屋に話をしたら、その2日後には現場を見に来てくれました。こちらの希望をじっくりと丁寧に聞いてくれ、こちらが何を求めているのかを的確に察知してくれる。その迅速な対応力で、東日本塗料の製品を使おうと決めました。
後から聞いたところによると、その営業担当は、材料問屋との関係も非常に良いとか。どの現場にもいち早く駆けつけ、現場調査を行ってくれると聞きました。何かトラブルが起きた時に、材料問屋とメーカーがしっかり連携してくれないと困るので、その部分も安心でしたね。
実は、この営業担当、当時は業界経験が浅い新人だったそうです。しかしながら、施工立ち合い時には、先輩社員、技術部社員も一緒だったので、非常に心強かったです。東日本塗料は、現場をしっかりと収めるためには営業だけではなく、技術担当によるサポートも行っているとのこと。ここも頼りになるポイントだと思います。
「フローンエポローラー」は1回使ってもらってからは、何度もお客様に推奨しています。「中厚膜でローラー施工ができる」というポイントは高いですし、塗装業者からもそういった要望が来るケースが多いです。また、東日本塗料の製品で「フローンクリート ローラー用」という製品もリピートしています。1度使うと良さが分かるとはよく言いますが、東日本塗料の製品は、まさにそれを体現していると思いますよ。