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弊社製品について
2025/05/26

知って納得!エポキシ塗り床、賢く選ぶコツ公開!エポキシ樹脂系塗り床材の違いについて

管理者用
ピックアップ商品紹介!

はじめに

手前みそですが、東日本塗料は創業81周年を迎えました。
長い歴史の中で、たくさんの床現場を経験してきた弊社だからこそ、
現場の声、様々な要望から生まれた、あれやこれやの製品たち。
その中でも、性能面で類似製品として認識され、
よくご質問をいただく、エポキシ樹脂系塗り床材について、
ここでは、違いや使い分けなど、詳しくご説明します!

乾燥時間の短縮?手間の削減?作業性の良さ?低価格でお手頃サイズもあり?
知ってしまうと、一度は使用してみたくなってしまうかも!?

フローンプライマーSPとフローンプライマーHの違いとは?

フローンプライマーSP、フローンプライマーHは、
同じ2液溶剤型エポキシ樹脂系下塗り材です。
  

大きな違い

大きな違いは肉持ち感と乾燥の速さです!
肉持ち感と速乾性があるのはフローンプライマーSPに軍配!です!

特長の比較

2種の特長を比較すると、下記のようになります。
製品名 フローンプライマーSP フローンプライマーH
特長 速乾性がある
肉持ち感がある
●硬化が遅くなる冬場など乾燥性を求める現場に最適
浸透性に優れている
●フローンプライマーSPより低粘度のため、作業性良好
●作業時間が短くなる夏場や、価格を抑えたい場合に最適
積算単価 1,200円
(使用量0.3㎏/㎡)
1,000円
(使用量0.3㎏/㎡)

おすすめの使い分け!

それぞれ、下記のような状況の時にオススメです!

硬化が遅くなる冬場など乾燥性をお求めの場合⇒フローンプライマーSP
作業時間が短くなる夏場や価格を抑えたい場合⇒フローンプライマーH

ソルエポ90とエポエースの違いとは?

ソルエポ90・エポエースは同じ2液溶剤型エポキシ樹脂系塗り床材です。
  

大きな違い

大きな違いは希釈が必要かどうか!です!
ソルエポ90は、希釈が必要ですが、
エポエースは、希釈は不要です!

特長の比較

2種の特長を比較すると、下記のようになります。

製品名 ソルエポ90 エポエース
特長 希釈率で作業性を調整できる
●採用実績豊富
大容量のため、大きい現場に最適
希釈不要
●高湿度下でのブラッシング(艶引け)を起こしにくい
容量が少なく、希釈不要なため、小さい現場に最適
積算単価 2,000円
(コーティング工法)
1,800円
(コーティング工法)

おすすめの使い分け!

それぞれ、下記のような状況の時にオススメです!

大容量のため、施工面積のある大きい現場などの塗料を多く使用する場合⇒ソルエポ90
希釈不要のため、小さい現場など塗料をあまり使用しない場合⇒エポエース

フローン50とフローン55の違いとは?

フローン50・フローン55は同じ厚膜型エポキシ樹脂系塗り床材です。
  

大きな違い

フローン50は、フローン55をグレードアップした高性能品です!

特長の比較

2種の特長を比較すると、下記のようになります。

製品名 フローン50 フローン55
特長 ●フローン55より硬度が高く、耐溶剤性に優れる
●フローン55より低粘度で、作業性良好
他社5:1タイプ類似品若しくはフローン55より高性能品をご希望の場合は最適
●フローン50の安価品
●フローン50より可使時間が長い
9㎏/setの設定があり、小面積でも対応可能。
価格を抑えたい場合は最適
積算単価 7,200円
(FDS-P1.5工法)
6,700円
(FES-P1.5工法)

おすすめの使い分け!

それぞれ、下記のような状況の時にオススメです!

フローン55より高性能品をお求めの場合⇒フローン50
9㎏・18㎏/setの2種類を設定しており、小面積・大面積に対応でき、価格を抑えたい場合⇒フローン55

おわりに

上述した製品は、価格面、性能面等でいくつかの違い、特長があります!
現場規模、現場状況に合わせ、使用を検討してみては、いかかでしょうか?
1度使用していただくことで、

「今回の現場には、多少材料価格は高くても、作業性がいいほうがあっているかな・・・・」
「今回は、こっちの方が、お手軽かも・・・・」

なんていう製品に出会うチャンスです!
ぜひ、下記の資料をご覧いただき、当社製品をご検討くださいね!

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