TOP > ピックアップ商品紹介! > 弊社製品について > コスト削減&長寿命化を両立!ウレタン防水の最上級解答!
弊社製品について
2025/08/26

コスト削減&長寿命化を両立!ウレタン防水の最上級解答!

亀田 智代
ピックアップ商品紹介!
東日本塗料が誇る最上級の防水工法
「東日本塗料の防水材」といえばウレタン防水であることは、皆様ご存じかと思います。
また、現場では、工期とコストに日々頭を悩まされていることと思います。
そんな中、改修後のメンテナンスや不具合の可能性まで考えると、
一番不具合が出にくい工法は何か?ということは、
きっと皆さま一度ならず、何度も、というより毎回、考えているかと存じます。

そこで!
今回は、ウレタン防水工法における最上級グレードの工法
「フローン無機防水+X-1工法」(通気緩衝工法)についてご紹介します!

お問い合わせはこちらをクリック!


カタログダウンロードはこちらをクリック!


目次

フローン無機防水+X-1工法とは

この工法は、東日本塗料が誇る最高レベルの防水仕様です。
以下の4製品を組み合わせることで成立し、ウレタン防水の性能を最大限に引き出します。

①フローン無機防水(下地調整)
②HNT自着シート(通気緩衝工法によるフクレ防止)
③フローン防水材(フローン#11・フローン#12・エコフローン#12、フローン01X)
④スーパートップ遮熱(遮熱・高耐侯による防水層の長寿命化)

各製品の特長

フローン無機防水

不陸調整から仮防水までこなす縁の下の力持ち!
高い密着性能と柔軟性により、
モルタル・コンクリート・砂付アスファルト・ゴムシート等の改修や、
仮防水フィラー・下地調整までこなします。

フローン無機防水はローラー施工できるので広い面積の下地調整もおまかせ!

自着シートの性能を最大限引き出すには、
不陸調整・下地の通気を止めるためにも、キッチリ下地調整を行うことが肝心です。

フローン無機防水のカタログはこちらから!

HNT自着シート


HNT自着シートを貼付した現場

X-1工法で施工するならコレは外せない!
HNT自着シートと脱気筒を組み合わせて通気層を確保。
また、下地の水分を外へ逃がしフクレの発生を防ぎます。
そして、シートなのですぐに施工可能。塗料のような乾燥時間は不要です。
尚、X-1工法(絶縁仕様)でHNT自着シートは必須となります。


図のように、HNT自着シートは、下地の動きに追従し外部からの水の侵入を防ぎ、
下地からの通気や湿気を脱気筒から逃すことでフクレの発生を抑えます。

 

フローン防水材

ウレタン防水層により継ぎ目の無い(シームレス)な防水層を実現。
定番のフローン#11に加え、コストパフォーマンスに優れた汎用型のフローン#12、
環境対応型のエコフローン#12、環境対応型でローラー施工が可能はフローン01Xと、
各目的、使用・塗装方法別に合わせて幅広くご用意しております。
  

ウレタン防水材は、予算・用途・仕様に合わせてご用意しております!

この仕様のメインとなる防水材料で、
下地の動きに追従する伸びと長期に渡って性能を維持する耐久性を持ちます。
ただし太陽光に含まれる紫外線により傷んでしまうので、
次に紹介するトップコートで保護する必要があります。

スーパートップ遮熱

皆様ご存知!スーパートップ遮熱は、
東日本塗料の防水材用トップコートの中でも最高グレードの製品で、
遮熱性能をもつ高耐侯のトップコートです。
これが、ウレタン防水の保護層として機能し、高い耐久性により防水層を長期間保護し、
ライフサイクルコストの低減につながります。


※フローン#12カタログより抜粋
遮熱タイプ(フローン#12クールホワイト+スーパートップ遮熱)
一般タイプ(フローン#12フォックスグレー+弾性トップ14)
遮熱タイプの表面温度が23℃低くなり、内部温度も6.6℃下がりました。
遮熱効果により同じ色でもこの温度差となり、長期に渡って防水層を保護します。

※トップコートの施工は必須です!※
トップコートの改修を怠ると下の防水層が劣化してしまい、
かえって改修費用がかかることも。
ウレタン防水層は紫外線で傷みやすく、
トップコートの保護がないと黄変やヒビ割れ等の塗膜劣化の原因となります。

余談ですが、防水用のトップコートの他に外装用の遮熱塗料も取り扱っております。
前回お送りした記事で詳しく解説しておりますので、良かったらご覧ください。
↓↓↓こちらをクリック!↓↓↓
熱中症対策は屋根から始める時代へ!遮熱・断熱塗装で対策を!


スーパートップ遮熱について

なぜこの仕様が必要なのか?

一言でいうならば
「その場しのぎの改修を何回も行うよりも、
長期目線でトラブルが少なくメンテナンス費用を抑えられる!」
からです!
ポイントは3つ。
・ 無機防水の下地調整・不陸調整で密着力の確保と通気の抑制
・ 自着シートで通気層を確保しフクレを抑える+下地の動きに追従
・ ウレタン防水+遮熱トップコートの組み合わせで高耐久+高寿命
建物の長寿命化+屋上防水の更新の意味でも、
この工法を検討する価値は大いにあります!

工程 材料 使用量
(㎏/㎡)
上塗り可能時間
(23℃)
1 下地処理 - -
2 カチオン浸透エポプライマー 0.2 2~48時間
3 フローン無機防水 0.7~1.0 24~48時間
4 フローンプライマーUS 0.15 3~24時間
5 HN自着シート - -
6 端末テープ - -
7 脱気筒ステンレス - -
8 フローン#12または#11 1.9 24~48時間
9 フローン#12または#11 2.0 24~48時間
10 スーパートップ遮熱
トップ14シンナー
0.2
0.02~0.04
-

※仕様は一例です。現場の状況によって使用量が異なる場合があります。
詳細は弊社にご相談ください。

●環境対応型の仕様へも対応可能
近年は溶剤の制限や環境への配慮が塗料にも強く求められています。
環境対応型の防水仕様ももちろん可能です!
東日本塗料ではこのニーズを満たす製品をご用意しております。

工程 材料 使用量
(㎏/㎡)
上塗り可能時間
(23℃)
1 下地処理 - -
2 カチオン浸透エポプライマー 0.2 2~48時間
3 フローン無機防水 0.7~1.0 24~48時間
4 塗替えプライマーエコ 0.15 4~24時間
5 HN自着シート - -
6 端末テープ - -
7 脱気筒ステンレス - -
8 エコフローン#12 1.9 24~48時間
9 エコフローン#12 2.0 24~48時間
10 エコトップ遮熱 0.12 4~48時間
11 エコトップ遮熱 0.12  

※仕様は一例です。現場の状況によって使用量が異なる場合があります。
詳細は弊社にご相談ください。

この仕様は全て環境対応型と水性の製品を組み合わせたものです。
この仕様によって環境対応型の防水改修が可能となります。
役所工事の対応や、現場状況が複雑で仕様が決められない場合は、
是非弊社までご相談下さい。
その現場に応じた仕様をご提案させていただきます

おわりに

いかがでしたでしょうか?
改修後のメンテナンスの手間の削減や、一番不具合が出にくい工法をお探しの場合は、
ぜひ一度ご採用ください!

フローン無機防水について

今回、ご紹介した「フローン無機防水」につきましては、こちらから詳細な資料をダウンロードしていただけます!

  • 詳しい仕様や製品詳細を知りたい方はこちら!
  • ぶっちゃけ「フローン無機防水」って何がいいの?がわかる!



お問い合わせはこちらをクリック!


カタログダウンロードはこちらをクリック!