塗料の基礎知識
2021/10/26
「防水施工技能士」って何?どんな資格?取ったほうがいいの?
管理者用
東京では、去る6月下旬から7月上旬にかけて、
令和3年度の「防水技能検定」の試験が行われました。
実は、弊社にはこの「防水技能検定(ウレタンゴム系塗膜防水工事作業)」に合格し、
「防水施工技能士」の資格を持った社員が、
営業部には6名、技術部には7名。
中には成績優秀で表彰された者もおります。
では、この資格を持っていることで、
お客様のお役に立てることは、どのようなことなのでしょうか?
ここでは、「防水技能検定(ウレタンゴム系塗膜防水工事作業)」が、
「どのような試験なのか、そして、合格したら、どのようないいことがあるのか?」
について、見ていきましょう!
【防水技能検定(ウレタンゴム系塗膜防水工事作業)※以下、防水施工技能士】
防水工事は、施工場所、用途、防水材の種類などにより、幅広い施工方法があります。
内容は防水材の施工方法や塗料の扱い方だけではなく、
関連する法令や建築についての一般知識など、
このすべてに必要な幅広い知識や施工技術が出題範囲となっており、
この資格を取得するためには、実技試験と学科試験の両方に
合格する必要がある、非常に難易度の高いものとなっております。
(合格率はだいたい50%程度!)
また、1級と2級に分かれております(実技試験の難易度が異なります)。
「難易度が高い」と言われても、どこがどんな風に難しいのか?
ここでは、弊社の資格取得者13名のうち、12名に
実際に、何が難しかったのか、アンケートを取りましたので、ご紹介します!

100%!の割合で、実技試験の時間の短さに、皆苦労したようです。
実際の意見を見てみましょう。
多くの資格取得者が「ガラスクロスの工程」と答えています。
とにかく時間が短いため、苦労したようですね。
では、どのような対策をすればいいのでしょうか?
アンケート結果を見てみましょう。
学科は過去問を解いて対策をするようですが、
実技はやはり難しいようですね。
タイムスケジュールと反復練習が効果的なようです。
試験自体(特に実技)は非常に難しい試験。
では、この試験をクリアすると、どのような世界が待っているのでしょうか?
説明がうまくできるようになったり、という意見は多かったですが、
「自覚・気持ちの変化」や「資格保持者だからこその力量アップ」を
意識している者が多いと感じました。
中には、「この技術では、資格保持者として周りにも申し訳ない」と思って
自分で更に練習や勉強を重ね、技術力をアップさせたという者もおりました。
まさに、
資格を取ることがゴールではなく、資格を取った後が本当の始まり
ということを自覚したということですね。
更に、資格取得して良かったと思っていることも聞いてみました!

お客様に褒められた、喜ばれたという経験が多かったようです。
具体的に見ていきましょう。
「お客様のお役に立てたことにより、喜びが倍増した」ということや、
「お客様から信頼を得られることによって、資格取得の実感が湧いた」
「お客様から褒められて、なおさら技術力をつけなければ!と思い、練習した」
など、実際にお客様から信頼されたことが嬉しかったと答える者が多い印象でした。
お客様には感謝しかありませんね!
さて、冒頭でもお伝えした通り、
弊社には営業部で6名、技術部で7名の防水施工技能士資格取得者がおります!
上記の通り、確実な知識と技術だけではなく、
確固とした理論や背景に基づいた仕様提案や施工指導等を行うことができます。
何か防水案件でお困りの際は、是非東日本塗料までお問い合わせください!
・・・・実際の試験については、ここまでです。
試験内容などはインターネットなどでも見ることができますので、
ここでは実際の試験について、弊社社員がどう乗り越えたのかなどについて、
生の声をお届け致しました。
では、最後に弊社資格取得者から、来年などこれから試験を受ける方、
また、「どうしようかな」と迷っている方に、メッセージをもらいましたので、
ご覧くださいませ!


少しでも、防水施工技能士についてご興味のある方、
当社も窓口になっておりますので、是非お問い合わせくださいね!
令和3年度の「防水技能検定」の試験が行われました。
実は、弊社にはこの「防水技能検定(ウレタンゴム系塗膜防水工事作業)」に合格し、
「防水施工技能士」の資格を持った社員が、
営業部には6名、技術部には7名。
中には成績優秀で表彰された者もおります。
では、この資格を持っていることで、
お客様のお役に立てることは、どのようなことなのでしょうか?
ここでは、「防水技能検定(ウレタンゴム系塗膜防水工事作業)」が、
「どのような試験なのか、そして、合格したら、どのようないいことがあるのか?」
について、見ていきましょう!
【防水技能検定(ウレタンゴム系塗膜防水工事作業)※以下、防水施工技能士】
防水工事は、施工場所、用途、防水材の種類などにより、幅広い施工方法があります。
内容は防水材の施工方法や塗料の扱い方だけではなく、
関連する法令や建築についての一般知識など、
このすべてに必要な幅広い知識や施工技術が出題範囲となっており、
この資格を取得するためには、実技試験と学科試験の両方に
合格する必要がある、非常に難易度の高いものとなっております。
(合格率はだいたい50%程度!)
また、1級と2級に分かれております(実技試験の難易度が異なります)。
「難易度が高い」と言われても、どこがどんな風に難しいのか?
ここでは、弊社の資格取得者13名のうち、12名に
実際に、何が難しかったのか、アンケートを取りましたので、ご紹介します!

100%!の割合で、実技試験の時間の短さに、皆苦労したようです。
実際の意見を見てみましょう。
ガラスクロスの工程 |
|
実際の塗装 |
|
多くの資格取得者が「ガラスクロスの工程」と答えています。
とにかく時間が短いため、苦労したようですね。
では、どのような対策をすればいいのでしょうか?
アンケート結果を見てみましょう。
実技 |
|
学科 |
|
学科は過去問を解いて対策をするようですが、
実技はやはり難しいようですね。
タイムスケジュールと反復練習が効果的なようです。
試験自体(特に実技)は非常に難しい試験。
では、この試験をクリアすると、どのような世界が待っているのでしょうか?
- 仕様の相談の際、説得力を持った提案ができるようになった
- なぜこの仕様なのかを理論や背景を持った上で説明できるのでお客様の納得が増す
- 施工の段取りが、頭より先に体が動く
- 作業困難な場所があらかじめ予想できるので、顧客目線で話ができる
- 名刺に資格が記載されるので、お話しのネタになる
- 自覚・気持ちの変化
- 資格を持っているから恥ずかしいことはできないと思い、試験後に力量を上げた
- プライベートでも思わずウレタン防水を見てしまうようになった
説明がうまくできるようになったり、という意見は多かったですが、
「自覚・気持ちの変化」や「資格保持者だからこその力量アップ」を
意識している者が多いと感じました。
中には、「この技術では、資格保持者として周りにも申し訳ない」と思って
自分で更に練習や勉強を重ね、技術力をアップさせたという者もおりました。
まさに、
資格を取ることがゴールではなく、資格を取った後が本当の始まり
ということを自覚したということですね。
更に、資格取得して良かったと思っていることも聞いてみました!

お客様に褒められた、喜ばれたという経験が多かったようです。
具体的に見ていきましょう。
- 施工指導内容が細かいということや入隅や立上りの処理方法を褒められた
- 現場に行った際に、資格取得者ということで、非常に信用してもらえる
- 「良い意味でメーカーらしくない現場目線になった指導をしてもらえた」と現場の方に言ってもらえた
- 自分で材料を触りながら実感を伴った説明ができるので、伝わりやすく理解しやすいと言われた
- 「何か防水案件で困ったことがあれば東日本塗料の担当に聞いておけば安心」と言われることがあり、非常に嬉しい!
- 「先生」と呼ばれることがあり、嬉しくて照れてしまう。非常に恐縮・・・・。
「お客様のお役に立てたことにより、喜びが倍増した」ということや、
「お客様から信頼を得られることによって、資格取得の実感が湧いた」
「お客様から褒められて、なおさら技術力をつけなければ!と思い、練習した」
など、実際にお客様から信頼されたことが嬉しかったと答える者が多い印象でした。
お客様には感謝しかありませんね!
さて、冒頭でもお伝えした通り、
弊社には営業部で6名、技術部で7名の防水施工技能士資格取得者がおります!
上記の通り、確実な知識と技術だけではなく、
確固とした理論や背景に基づいた仕様提案や施工指導等を行うことができます。
何か防水案件でお困りの際は、是非東日本塗料までお問い合わせください!
・・・・実際の試験については、ここまでです。
試験内容などはインターネットなどでも見ることができますので、
ここでは実際の試験について、弊社社員がどう乗り越えたのかなどについて、
生の声をお届け致しました。
では、最後に弊社資格取得者から、来年などこれから試験を受ける方、
また、「どうしようかな」と迷っている方に、メッセージをもらいましたので、
ご覧くださいませ!


少しでも、防水施工技能士についてご興味のある方、
当社も窓口になっておりますので、是非お問い合わせくださいね!