ブロック塀、頻繁に水洗いしていませんか?キレイに保つカンタンな方法、お教えします!~クリスタルネオ~
管理者用はじめに
まずはこちらをご覧ください。
これは、戸建のブロック塀です。
雨や大気中の汚れが付着し、黒ずんでしまい、
見た目にも「キレイ」とは言い難い状態になってしまっています・・・・。
このように、ブロック塀や建物の基礎部分、レンガ等でできた外壁ブロックなどは、
黒ずんだ汚れ、カビやコケが発生しまいがちです。
もちろん、高圧洗浄機を用い、水洗いをすればある程度は落ちますが、
1ヶ月も経つとまた汚れが発生・・・・また水洗い・・・・
と繰り返し行わなければなりません。
月1回でも水洗いをすれば、キレイな状態を保つことができると思いますが、
そこまで手を掛けるのは、大変です。
そんな時に是非使っていただきたいのが「クリスタルネオ」です!
ここでは、「クリスタルネオ」を用いた、
簡単にブロック塀などのキレイを保つ方法を説明していきましょう!
クリスタルネオとは?
「あれ?東日本塗料にそんな製品、あったっけ?」と思われた方!
実は、令和5年5月に発売されたばかりの製品なんです。
クリスタルネオは、下記のような製品です!
・ 特殊技術シロキサンハイブリッド型塗料!
・ 1液水性タイプの浸透型汚染防止剤(環境と安全に配慮)
・ 洗浄してキレイになったブロック塀などに塗布するだけで美観を維持
・ 打放しコンクリート、レンガ、ブロック塀などに対応
・ 対象物への吸水を防止することで、美観を維持するとともに躯体の劣化を抑制
クリスタルネオの特長
では、クリスタルネオにはどのような特長があるのでしょうか。
特長① 浸透型塗料であること!不具合の心配なし!
クリスタルネオは浸透型の塗料で、被塗物の上に塗膜を形成しません。
そのため、塗膜の不具合でよくある「ハガレ」や「フクレ」の心配がありません!
使い勝手が良いのも特長の1つです。
特長② 弊社独自技術採用!吸水防止性能があること!
特殊技術シロキサンハイブリッド型樹脂を採用!
特殊シランの強力な撥水効果と、
特殊シロキサンの強力な結合効果による吸水防止性能の組み合わせによって
吸水防止、撥水とダブルで保護、防汚効果が期待できます。
こちらをご覧ください。
クリスタルネオには撥水効果があります。
そのため、雨水が水玉となり、染み込みません。
その結果、雨水と共に侵入してくる汚れが付きにくくなります。
同時に黒カビ発生の抑制が期待できます。
1つ前の写真からも分かりますが、
降雨直後でも、クリスタルネオ塗装部は濡れ色になっていません。
このことから、雨水の染み込みがないことがわかります。
また、こちらもご覧ください。
コンクリートへクリスタルネオを塗布し、水分が染み込みづらくすることで、
コンクリートの劣化を防ぎ、鉄筋のサビ・凍害・塩害などの劣化現象を抑制します。
特長③ 白華抑制性能がある!
コンクリートやレンガなどに雨水が染み込み、コンクリートなどの成分と混じって
表出し、白く浮き上がってきてしまう現象が白華(エフロレッセンス)。
こちらをご覧ください。
無塗装部はエフロレッセンスが発生し、真っ白になってしまっている反面、
クリスタルネオ塗装部はエフロレッセンスが発生していないことがわかります。
クリスタルネオは、先述した通り、吸水防止性能があるため、
雨水などの水分が原因となるエフロレッセンスを抑制することができます。
エフロレッセンスについて、詳しく知りたい方は、
こちらをご覧ください!
外壁塗替えシリーズ第2弾★不具合の単語帳にも使える!★外壁を塗り変えたい!でも、下地処理ってどうしたらいいの?
こんなところにクリスタルネオ!オススメの施工箇所
クリスタルネオは、外壁面の「ブロック」「レンガ」「御影石バーナー」はもちろん「コンクリート・モルタル」に使用することができます。
戸建の外壁・玄関廻りなどはお客様ご訪問時や道路通行時など、
人目につくことが多いですよね。
そんな時に、クリスタルネオの出番です!
外構周りのおしゃれな壁
道路通行時の目立つところ
お客様訪問時の目につきやすいところ
玄関前アプローチ
このようなところにオススメです!
クリスタルネオの効果、どのくらい維持できる?
先ほど「月1回の高圧洗浄は大変」と書きましたが、
実際、クリスタルネオはどのくらい効果を維持できるのでしょうか?
こちらをご覧ください。
これは、塗装後2年が経過した戸建の外壁です。
クリスタルネオを塗布した部分は、
2年経過しても汚れの付着が少ないことがわかります。
実際どのくらい持つのか?
じつは、「耐用年数は約3年」になりますが、
3年経過したら急に効果が無くなる、というわけではありません。
徐々に効果が弱まってきます。
そのため、2~3年経って「汚れがついてきたな」と思ったら、
再度塗布することをおすすめします。
※使用環境や部材によって年数は前後する場合がございます。
※歩行面にはご使用できません。
クリスタルネオ、どうやって施工する?
クリスタルネオの施工方法と塗布後の様子を解説していきます。
施工はとっても簡単です!
ローラーにたっぷりと含ませ、塗れ色になるまで塗布するだけです!
(0.25㎏/㎡~0.3㎏/㎡)
【推奨ローラー】
推奨ローラーは、基材にたっぷりとクリスタルネオを染み込ませる必要があるため、
長毛のウーブンタイプ(大塚刷毛製の「ツイスト」など)をご使用ください。
1.事前確認
塗布面が汚れていないか、確認をしましょう。
上の写真のように汚れているとクリスタルネオが浸透せず、
十分な効果が得られない場合があります。
また、下地の種類によっては、稀に風合いが変わったり、
変色が発生することがあります。
事前に試し塗りを実施して下さい。
2.洗浄・乾燥・養生
塗布面が汚れている場合は、高圧洗浄を行って下さい。
そして、洗浄後はしっかりと乾燥させてください。
降雨後も同様です。
塗布面が塗れている場合は塗装できません。
また、非塗布面は必ず養生をしましょう。
3.クリスタルネオ塗布
クリスタルネオを原液のまま、ローラーにたっぷりと含ませて塗布します。
(0.25㎏/㎡~0.3㎏/㎡)
写真のように濡れ色になるまで数回塗布してください。
※注意※
乾燥すると、塗布面と未塗布面の区別がつきづらくなります。
中断せずに連続して塗布しましょう。
上記写真左側のように、塗布してすぐに浸透してしまう場合は、
上記写真右側のように、しっかりと濡れ色のようになるまで
繰り返し塗布してください。
4.完成
濡れ色になるまで塗布したら、数日乾燥させます。
これで完成!
「濡れ色になるまでしっかりと塗布」するのに手間がかかるかもしれませんが、
非常に簡単です。
また、一説によると霧吹き等を使って塗布する場合もあるようです!
クリスタルネオの容量
クリスタルネオは、4㎏ポリ缶入りとなります。
お得な4缶セット(段ボール入り)もございます!
おわりに
いかがでしたでしょうか?
毎日暑いです。植物も繁殖時期で、どんどん伸びてきます。
また、暑い中、外壁周りを頻繁に掃除するのもツライ・・・・!
そんなとき、ひと手間加えて、キレイを長持ちさせましょう!
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「クリスタルネオ」カタログDLはこちら!
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