「断熱コート」に防水効果があるって知ってました?
管理者用実は、防水効果もあるって、ご存知でしたか?
まずは、ここで「断熱コート」「断熱コートEX」の特長をおさらいしておきましょう。
1.断熱・遮熱
2.汚れづらい
3.防音効果がある
4.結露を防止する
5.高耐候性
6.工期・工程短縮(「断熱コートEX」のみ)
ここまでは、よく知られている特長ですが、
「断熱コート」シリーズには防水効果があるということは、あまり知られていないようです。
ここでは、「断熱コート」シリーズの防水効果について、ご説明します。
---目次---
1.「断熱コート」シリーズの防水性能はどのくらいなの?
2.なぜ「断熱コート」シリーズを塗布する防水塗装が必要なの?
3.実際にどんなところに塗られているの?
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1.「断熱コート」シリーズの防水性能はどのくらいなの?
JIS6909透水性B法(規格値0.5ml以下)に適合(0.18ml)し、
塗膜の伸び率200%という高弾性のため、
公的に認められた防水効果があるんです。
・・・・つまり、
屋根面の2次防水としての性能を有する
と、認められているということになります。
・・・・何が言いたいかというと、
伸び縮みする塗膜が、屋根の隙間を埋め、雨漏りを防ぐ
ということです。
2.なぜ「断熱コート」シリーズを塗布する防水塗装が必要なの?
まず、なぜ雨漏りが起こるのか、下記の図をご覧ください。
折板屋根には、ねじのゆるみ、経時などで、
どうしても隙間が生じてしまいます。
その隙間に水が入り込み、低温下で凍結し、隙間を広げてしまいます。
その結果、雨漏りが起きてしまうのです。
では、「断熱コート」以外での補修方法はどのようなものがあるでしょうか?
左図のようにシーリング材を使う方法と、
右図のようにアスファルト系で補修をする方法があります。
しかし、下記のような問題点があります。
特に、広範囲の場合は、大変手間がかかってしまいます。
そこで、「断熱コート」シリーズです。
端末テープによる継目処理と伸び率200%の弾性塗膜が外部の雨水を遮断し、
安定した防水効果を発揮します。
3.実際にどんなところに塗られているの?
では、施工実績を見ていきましょう。
①埼玉県某カーディーラー屋根
雨漏りの他に、折板屋根で多いのが「雨音」の悩み。
「接客している時に、雨音に煩わされることがある(涙)」
というお悩みがありました。
そこで、防水+防音ができる「断熱コート」シリーズを塗布。
お客様にも大変喜ばれた現場です。
②埼玉県某工場屋根
「断熱コート」シリーズの1番の特長は、もちろん、「暑さ」対策。
「暑さ」対策+防水ができれば一石二鳥!
ということで、選ばれた「断熱コート」シリーズの現場です。
③福島県某工場屋根
上述した降雪地帯のお悩みをまさに持っていた工場。
隙間を埋め、雨漏りを防止することが第一条件。
しかしながら、工場全体の省エネにも力を入れていたため、
「断熱コート」シリーズを選択。
「実際に電気代が減った!」
という嬉しい声もいただきました。
このように、
「断熱コート」シリーズには防水効果もある!ということは
ご理解いただけたでしょうか?
折板屋根の改修の際には、ぜひ「断熱コート」シリーズをご検討ください!
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