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弊社製品について
2022/08/17

「フローンFRP防水面用アクアトップ」発売3ヶ月記念!豊富なQ&Aあり!

管理者用
ピックアップ商品紹介!

はじめに

フローンFRP防水面用アクアトップが発売されたのが5月9日。
発売から早3ヶ月が経ちました。
皆様のおかげで、予想よりもはるかに上回る出荷量を記録することが出来ました。
本当にありがとうございました!

さて、ここでは、フローンFRP防水面用アクアトップの特長を復習しながら、
お客様からいただきましたご質問にお答えするコーナー、
また、実際にお使いいただいたお客様からのお声、
そして弊社営業・技術担当のオススメポイントをご紹介いたします。

復習!フローンFRP防水面用アクアトップとは?

まずは、フローンFRP防水面用アクアトップの特長について、
簡単にまとめておきましょう。

  • 特長① 時短!
  • 特長② コストダウン!
  • 特長③ FRP防水面改修の水性プライマーがわりに!
  • 特長④ 環境配慮型

詳細は過去記事へ!
令和4年5月9日発売!HNT久々の新製品がベールを脱ぐ!~「フローンFRP防水面用アクアトップ」~

追加!SDGsを意識!フローンFRP防水面用アクアトップの魅力

上記特長に加え、実はSDGsを強く意識した製品であることは
あまり知られていないかもしれません。
 
元々弊社は環境に配慮した製品を多く世に送り出し、
塗料を作る人・扱う人・住む人に優しい製品開発を行ってきました。

フローンFRP防水面用アクアトップもその1つ。
もともと溶剤系の「フローンFRP防水面用プライマー」しかなく、
臭気を気にする現場では「水性タイプはないか」とのお問い合わせを
多く頂戴しておりました。
でも、このままでは使ってくださる方、採用してくださる施主の方のためにならない、
と考え、FRP防水面改修でも水性仕様が組めるよう開発されたのです。

溶剤から水性塗料へのシフトが進んでいく塗料業界で、
多種多様なニーズに応えられるような製品を送り出すことで、
健康・産業・環境の3つの領域で貢献していきます。

お客様からよくいただく質問コーナー

発売以来、お客様から様々なご質問やご意見をいただいておりました。
本日その中の一部をご紹介いたします。
製品選定や使用の際にお役立てください!

必ず研磨はしないとダメですか?

一番多いご質問です。
もちろん、研磨やアセトン拭きがなければ、もっと楽ですよね。
しかしながら、この研磨とアセトン拭きが、ハガレを起こさないポイント
研磨やアセトン拭きがなくても密着すると謳っている塗料もあるのですが、
やはり下地処理をしないと、ハガレは起きてしまうのが実情
そのため、当社では、研磨やアセトン拭きは必ず行っていただいております。
FRP防水面の表面にはワックス成分があり、それがハガレの原因となるのです。
そのため、手直しや再施工の手間を考えると、
東日本塗料の塗料では、下地処理をしっかりと行うことをオススメします。

アセトンがない!シンナーでもいいの?

出来る限りアセトンをご用意ください!
なぜなら、FRP防水面に付着しているワックス成分を除去するには、
アセトン拭きが最適だからです。
しかしながら、アセトンが手に入らない、その場にないということもありますよね。
そういった時は、ケレンを念入りに行ってください
その後、シンナーで拭きましょう。

クラックがある!厚塗りしてクラックを埋めても平気?

フローンFRP防水面用アクアトップは薄膜塗料です。
そのため、クラックを埋めるほどの膜厚はありません
一度に厚塗りしすぎると、表面は乾いているものの中が乾かない、
という現象が起き、不具合の原因となります。
また、クラックについては、適切に処理を行わないと、
クラックが再発してしまう恐れがあります。
そのため、ポリエステルパテでクラックを埋め、下地処理を行い、
施工してください。
フローンFRP防水面用アクアトップを厚塗りしてもクラックは埋まりません。

上塗りにウレタン防水材は使える?

フローンFRP防水面用アクアトップの上に、
ウレタン防水材は密着しません。
その際は、研磨とアセトン拭きをして、
フローンFRP防水面用プライマー(溶剤系)を塗装し、
ウレタン防水材を施工してください。

金属でできたドレンなども一緒に塗装していい?

金属面の塗装は、水性サビ止めプライマー等の金属用プライマー
先に塗布すれば、お使いいただけます。
金属用のプライマーを先に塗装してから、
フローンFRP防水面用アクアトップを塗布してください。

ドレン廻りや立上り面に塗装してもダレない?

標準使用量(0.15㎏/㎡)の範囲であればダレは起こりません。

耐久年数はどのくらい?

施工環境・現場の状況(日当たりや屋根の有無、歩行頻度など)にもよりますが、
期待耐用年数は5年程度です。

フローンプラチップ仕上で施工する場合、塗料が重くなったりしない?

フローンプラチップを重量比で5%程添加して塗装する場合も、
平滑仕様と作業性は変わりません。

艶有仕上にしたい場合はどうしたらいいい?

上塗りに艶有のトップコート(エコトップ等)を施工することで、
艶有の仕上が可能です。
水性トップコート仕様をご参照ください!

フローンFRP防水面用アクアトップの1層目を塗装した後に雨が降ってしまった!

表面をよく乾燥させ、表面をチェックしましょう。
白化や凸凹が発生していない場合は、清掃後に再度塗装してください。
もし、白化や凸凹が発生した場合は、目荒らしをした上で、
再度フローンFRP防水面用アクアトップを塗装してください。

フローンFRP防水面用アクアトップを塗装したらハジいてしまった!原因と対策は?

油脂、ごみ、FRP防水面に残ったワックス成分がハジキの原因と考えられます。
ハジキ部分は念入りに目荒らしを行い、研磨粉を除去した後に
再塗装してください。

使用してくださったお客様からのコメント

発売後、多くのお客様から使用感等のお声をいただいております。
皆様、ありがとうございます!御礼申し上げます。
ここではその中の一部をご紹介いたします!


関東地方
塗料販売店H様
1液だから、塗装業者に薦めやすいと思いました。
また、同じような塗料で剥離が発生したことがあり、
同じような塗料で剥離が起きないものを探していました。
使ってみた結果、1液で水性なのに、ガッチリ密着してすごいなと。
リピート決定です。
   

中部地方
塗装業者S様
FRP改修時の水性タイプという選択肢が増えて、お客様に提案しやすくなりました。
実際に塗装したら、確かに楽でした。
東日本塗料の営業が「楽だ」というので、半信半疑でしたが・・・(笑)
   

北陸地方
塗料販売店K様
積雪地方はやはり1液水性に不安は残ります。
しかし、この製品は簡単でいいですね。
小さい缶もあるので、材料が無駄にならなくていいなと思い、
すぐに注文しましたよ!
   

東北地方
塗料販売店T様
ようやくFRP改修の際にオール水性で仕様を組めるようになった!
研磨とアセトン拭きのみのプライマーレスなので、
非常に簡単です。
小さい缶の設定があるのも評価UP!
   
 
北海道地方
塗料販売店K様
 1液水性で取扱いがしやすく、推奨もしやすい。
そして塗りやすい!
   

東北地方
塗料販売店S様
ありそうでなかったニッチ製品。
さすが東日本塗料。ニッチなところにくるなと思いました。
1液水性、そして速乾でいいですね。
そして作業性も良好でした。
   

北関東地方
塗料販売店A様
施工が簡単で薦めやすいです。
   

関東地方
塗料販売店I様
待ってました!
臭気、作業性等トップコートとしては全く問題有りません!
調色対応をしてくれると、もっといいのだけど・・・・。

弊社営業担当がオススメする「アピールポイントはココだ!」

では、ここからは、弊社営業・技術担当がオススメする「アピールポイント」を
一気にご紹介します!


おわりに

いかがでしたでしょうか?
ベランダ改修の際には、フローンFRP防水面用アクアトップを
是非一度、ご検討くださいませ。
そして、お使いになってみてください!

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