防水材のトップコートで水性1液ってあるの？遮熱も欲しい！～シートトップシリーズ～
管理者用
はじめに
今日は、「シートトップ」シリーズをご紹介いたします！
「シートトップ」シリーズも「東日本塗料のロングラン製品」！
ここでは、なぜ「シートトップ」シリーズが人気なのか？ということについて、
特長をご紹介しながら、探っていきたいと思います！
「シートトップ」シリーズとは？
防水材保護トップコートのベーシックグレード！
Ｆ☆☆☆☆取得はもちろんの事、施工が容易な水性１液タイプで、
さらには、平滑仕上げと骨材入りの選択が可能（#100と#200）。
遮熱タイプも取り揃えており（遮熱シートトップシリーズ）、
用途に応じて使い分けが出来る、環境対応型の万能トップコートです！
「シートトップ」シリーズ ロングランの秘密！
「シートトップ」シリーズは発売以来、人気のある製品です。
ここでは、「シートトップ」シリーズ人気の秘密について、
5つの観点から説明していきましょう。
秘密その1！水性なので溶剤臭が無く環境に優しいSDGsな製品
シートトップは水性１液の防水材保護用のトップコートで扱いやすく、
ロングセラー商品としてお客様からご支持頂いております。
近年SDGs（持続可能な開発目標）が取り上げられていて、
塗料業界でも環境配慮の要望は日々強くなってきております。
その中、東日本塗料では水性塗料の開発に長年取り組んでおり、
環境負担の少ない水性塗料を数多く上市してきました。
シートトップも水性１液・Ｆ☆☆☆☆取得、遮熱タイプもラインナップしており、
幅広い防水層の改修に使っていただけます。
秘密その2！1液型なので作業が容易で、施工の省力化に貢献
同じ水性でも1液と2液では施工時の手間が違います。
特に2液型の場合、主剤と硬化剤を混ぜ合わせる手間かかってしまうこと、
また、撹拌をする場所の確保が必要です。
そのため、断然1液型が使いやすいと選ばれるお客様も多いです。
施工もローラー・エアレスで簡単に施工ができるので、
作業者の負担軽減となります。
秘密その3！最近人気の艶消タイプ
シートトップは艶消の塗料です。
艶有のようなギラギラした光沢ではなく、
シートトップ#100の場合は三分艶程度の落ち着いたマットな仕上がりになります。
また骨材入りのシートトップ#200も取り揃えており、
防滑性能が欲しい場合はこちらを選択することも可能。
選択肢の幅が広がります！
秘密その4！#100・#200、#100シルバーと仕上りが選べる！
シートトップには#100（平滑タイプ）と#200（防滑タイプ）、
更にシートトップ#100シルバー(非歩行用)の3種類をご用意しております。
下記に、仕上がりのイメージを簡単に説明いたしますが、
文章だけでは分かりづらいですよね。
もし、「実際の塗膜を見てみたい」「骨材入りの仕上りイメージが欲しい」等、
塗板やサンプル等の対応につきましては、是非弊社まで問い合わせ下さい。
平滑仕上のシートトップ#100
上写真一番左、艶消に近い3分艶の仕上りです。
#200と違い、骨材は入っておりませんので、平滑仕上が可能。
中毛ローラー、もしくは大きい面積の場合はスプレーを用いた塗装も可能です。
骨材入りのシートトップ#200
上写真真ん中、骨材成分による凹凸がありほぼ艶消しです。
#100と同様に中毛ローラーで施工します。
※注意※
シートトップ#100と同様にエアレス塗装が可能ですが、詰まりを防止するため、
50メッシュより粗目のフィルターをご使用下さい。
シルバー塗替えに使えるシートトップ#100 シルバー
上写真一番右、通常のシートトップと同じ３分艶ですが、
表面のシルバー層の金属光沢のため見た目以上に艶があるように見えます。
秘密その5！遮熱タイプも選択可能！
シートトップ#100と＃200の遮熱タイプをご用意しております。
（シートトップ#100 シルバーは除く）
遮熱シートトップ100 A-4 フォックスグレーは、日射反射率が最大約50.5%と、
シートトップ#100 A-4 フォックスグレーに比べ、非常に高いということがわかります。
ウレタン防水塗膜のトップコートはもちろん、各種防水層の改修に使用いただいても
遮熱効果を発揮できます。
遮熱効果を持たせることで、省エネ＋防水層の長寿命化の一石二鳥の提案が可能。
この遮熱性能はシートトップ#100、#200のどちらも取り揃えておりますので
ぜひご検討下さい。
おわりに
いかがでしたでしょうか？
以前ご紹介した「スーパートップ遮熱」や「エコトップ」シリーズなど、
弊社には様々な防水材トップコートがありますが、
「1液・水性」というニーズも多く、「シートトップ」シリーズも
非常に人気の製品となっております。
ぜひ一度、ご検討くださいね！
