防滑工法を省施工化するフローンクリヤーチップ仕上げの特長と施工方法
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発売以来、多くの現場でご使用いただいているフローンヌルサットシリーズ。
特に、フローンヌルサットクリヤー 艶有・艶消は製品特性から、
転倒防止対策として、タイル面への防滑工法を採用していただくことも増えています。
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通常の床の塗装でも『滑りにくい防滑仕上げにしたい』というご要望をいただくことや、
仕様に最初から防滑工法が組み込まれているケースはよくありますよね。
そんな時、こんなお悩み、ありませんか?
「硅砂を撒くのにもう一人必要・・・・?人手が足りない!」
「リシンガンの準備や洗浄が大変」
「硅砂が均一になりにくい!」
「想像以上に手間と人工がかかる・・・・」
そんなわけで、「防滑工法は結構面倒で大変」と思っている方へ。
実は、もっとシンプルに施工できる方法をご紹介します!
その方法とは。
「フローンクリヤー塗料用骨材」のリニューアル製品である
「フローンクリヤーチップ」を使うことです!
フローンクリヤーチップは、フローンヌルサットシリーズに混合することで、
ローラー施工による防滑仕上げが可能になります。
「フローンクリヤーチップはフローンヌルサットクリヤー専用では?」
と思われる方もいらっしゃいますが、実はクリヤー以外にも使用可能です。
今回は、フローンクリヤーチップ仕上げの特長や施工方法についてご紹介いたします。
目次
フローンクリヤーチップとは?
フローンクリヤーチップは、
フローンヌルサットシリーズに混合して使用する防滑用骨材です。
以前販売していた「フローンクリヤー塗料用骨材」を、
より使いやすく、便利にしたものです。
塗料に混ぜ込むことができるため、
従来のような骨材の手撒きやリシンガン施工を行わず、
ローラー施工による防滑仕上げが可能となります。
また、高い透明性を持っているため、
フローンヌルサットクリヤーに混ぜ込んだ場合でも、
下地の色味や意匠性を損ないにくいのも特長です。
フローンクリヤーチップの特長
まずは特長からです。
骨材の「撒くのは大変で面倒」「ムラになってしまう」
というお悩みを解決すべく、開発いたしました!
特長①塗料に混ぜるだけ。ローラー施工可能な防滑工法
フローンクリヤーチップはフローンヌルサットに混合しローラーにて施工可能。
リシンガンや手撒きが不要になるため
◎作業時間の短縮
◎人工削減
◎作業負担軽減
に、繋がります。
特長②防滑仕上げでも汚れが付きにくい
従来の防滑工法に比べ、汚れが付きにくく、美観を維持しやすいのも特長です。
特長③高い透明性(クリヤー塗料使用時)
フローンクリヤーチップは高い透明性を持っており、
フローンヌルサットクリヤーに混合することで、
今まで通り、素地の風合い、タイルなど下地本来の意匠性を残したまま、
防滑仕上げにすることが可能です。
特長④従来工法と変わらない耐久性と防滑性
「混ぜ込みタイプになったのはいいけど、耐久性は?」
というお声も聞こえてきそうですね。
ご安心ください!
下記資料をご覧ください。
歩行部に施工し、耐久性の比較試験を実施したところ、
以前のタイプの「フローンクリヤー塗料用骨材」と同等の耐久性がある、
ということがわかりました!
施工後、長期に渡り、防滑性能を発揮します!
特長⑤環境に優しくSDGs対応
フローンクリヤーチップは、フローンヌルサットシリーズ1setに対して、
1袋使うよう設定されています。
1setごとに使いやすい「小分け梱包」なのです。
そのため、余分な骨材廃棄を抑えされるだけではなく、計量の手間も省けます。
従来の防滑工法との違い
従来の防滑工法との違いを整理します。
| 項目 | 従来の防滑工法 | クリヤーチップ仕上げ |
| 施工方法 | 手撒き リシンガン |
ローラー施工 |
| 人工 | 複数人作業 | 省人化可能 |
| 施工性 | ムラになりやすい | 均一施工しやすい |
| 汚れ | 汚れが入りやすい | 汚れが付きにくい |
| 骨材管理 | 余ってしまう | 小分け包装で 使いやすい |
また、当社の骨材との比較を整理します。
クリヤーチップ仕上げは、作業性、清掃のしやすさ、耐久性、防滑性の
全ての性能が優れています。
フローンヌルサット クリヤーチップ仕上げの仕上り
①フローンヌルサット クリヤーチップ仕上げ(艶有)
②フローンヌルサット クリヤーチップ仕上げ(艶消)
フローンクリヤー塗料用骨材は、フローンヌルサットの艶有タイプ・艶消タイプ、
どちらでも使用することができます。
フローンヌルサット クリヤーチップ仕上げの工法
ではここで、フローンヌルサット クリヤーチップ仕上げの工法をご紹介します。
①フローンヌルサット クリヤーチップ仕上げ(艶有)
②フローンヌルサット クリヤーチップ仕上げ(艶消)
フローンクリヤーチップの製品仕様
荷姿は下記の通りです。
| 容量 | 0.7㎏/0.175㎏ フローンヌルサットの13.2㎏/set、3.3㎏セット、 フローンヌルサットクリヤーの14㎏/set、3.5㎏セットに ちょうど1袋入れる大きさです! |
| 塗料への添加量 | フローンヌルサット5.3%、フローンヌルサットクリヤー5% |
| 粒の大きさ | フローン硅砂6号~7号の中間 |
フローンクリヤーチップの使用方法と注意事項
【使用方法について】
予め混合したフローンヌルサットに対し、
フローンクリヤーチップを5.3%(クリヤーの場合5%)
計量、混合、撹拌して使用してください。
※石油缶の場合0.7kg、小缶の場合0.175kgのフローンクリヤーチップを
使用する形となります。
【注意事項について】
均一な仕上がりのために、ローラーバケット、ローラーネットの使用を推奨しております。
バケットに全量移し替え、余分な骨材をローラーネットで落としながら施工してください。
施工時は中毛ローラーでタテ、ヨコ、十字を切るように、
骨材の偏りを整えながら塗布すると、きれいに仕上がります。
フローンクリヤーチップは塗料中で淀みますので、
定期的にかき混ぜながら塗装してください。
おわりに
防滑工法では、防滑性だけではなく、施工性や汚染性なども重要ですよね。
クリヤーチップ仕上げは、
・ローラー施工による施工の簡略化
・人工削減
・優れた防滑性と耐汚染性
・高い透明性(クリヤー塗料使用時)
を兼ね備えた防滑工法です。
防滑工法をもっとシンプルにしたい方は、ぜひご活用くださいね
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- フローンヌルサットシリーズで防滑工法にしたい方

監修者
東日本塗料㈱営業部 亀田智代
東日本塗料株式会社 営業部所属。
建築塗料や床材、防水材、遮熱塗料に関する情報整理や社内外向けコンテンツ制作を担当している。
お客様との日々のやり取りを通じて得た現場の声をもとに、ホームページやカタログ、メールマガジン、SNSでの情報発信や、採用に関わるコンテンツ制作にも携わる。
現場の実情や社内の取り組みが正しく伝わるよう意識しながら、本記事を監修している。
