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弊社製品について
2025/03/12

ついに来た!HNTの剥離剤!3㎏もあるよ!「フローンハクリサットアクア」!

管理者用
ピックアップ商品紹介!

はじめに

塗装にあたって大事なのは下地処理。
今までのメルマガでも塗替え時のポイントや、下地の研磨作業など、
下地処理について紹介してきました。
どんなに性能の良い塗料を塗ったとしても、
塗膜が剥離してはその性能を発揮することができません。
旧塗膜面を塗り替えた際、密着が不十分で下地から剥がれてしまった・・・なんてことも。

また、塗替えを行うのに、こんなことでお困りだったことはありませんか?

「部分的に剥離やふくれが発生しているから密着が不安」
「できれば剥離してしまいたいけど、研削機などの機械は使用できないし・・・・」
「研磨した時の粉塵がやっぱり気になる・・・・」

「かといって、スクレーパーで少しずつ剥がすのは大変!」
「なんなら広い面積だと時間もすごくかかるし面倒!」

そんな時こそ、今回ご紹介する「フローンハクリサットアクア」が大活躍します!

↑をクリックするとカタログに飛びます!

フローンハクリサットアクアの特長



「フローンハクリサットアクア」とは、
ついに弊社の製品ラインナップに追加された「剥離剤」です。

それでは、「フローンハクリサットアクア」の特長から見ていきましょう!

特長① 安全性が高い!

塩素系有機溶剤(ジクロロメタン)を含まない非塩素系で、低臭・中性タイプのため、
安全性の高い水系剥離剤です。

特長② 作業性が良い!

適度な粘性を持ち、平場だけではなく、立面に対しても均一に塗布することができます。
またエアレススプレー、ハケ、ローラーで塗布しやすい粘性であることから、
実際に剥離作業を行う現場に合わせて施工道具を選定することができます。

特長③ 剥離性能が高い!

旧塗膜にしっかり浸透し、効果的に旧塗膜を膨潤、軟化させます。塩素系剥離剤に比べ、
蒸発が遅い製品設計のため、塗膜強度の高い床材などにも効果を発揮します。

【塗膜の種類による塗付量と養生時間(23℃)】

特長④ 粉塵・騒音が出ない!

機械での下地処理では、粉塵や騒音が出てしまいますが、
剥離剤を使用すればそれらを気にすることなく下地処理ができます。

下地処理にかかる費用が抑えられる!

下地処理のために機械で下地を削っていくよりも、
剥離剤を使用する方が比較的安価で済みます。

アスベスト含有を気にする下地にも使える!

下地を削る事無く剥離が出来るので、
下地のアスベスト含有が気になる現場に対し使いやすくなっています。

床材メーカーが出す剥離剤!

床工事において下塗りから上塗りに加え、剥離剤も東日本塗料製品で統一できます!
異なるメーカーを使って起こる現場トラブルを解決します。

フローンハクリサットアクアの容量について

フローンハクリサットアクアの容量については、下記の通りとなります。

品名 容量 荷姿 標準塗付量 標準塗付面積
フローンハクリサットアクア 16㎏ 石油缶 0.5~1.0㎏/㎡ 16~32㎡
3㎏ 小缶 0.5~1.0㎏/㎡ 3~6㎡

 

NEW!3㎏缶もあります!

2024年に発売し、非常に好評をいただいている剥離剤「フローンハクリサットアクア」。
実は、これまでは16kgのみの販売でした。

そんな中、お客様より
「もっと小面積で使用するために少ない量で売ってほしい・・・・」
「もっとお試し感覚で使ってみたいけど、16㎏は多すぎる!」
というお言葉をいただいておりました。

そこで、そんな声にお応えするべく、
2025年3月3日より、
「フローンハクリサットアクア」を3kgで販売することになりました!



これにより、小さい面積で使用したいという方や、
フローンハクリサットアクアをお試しで使用したい方にも
お手に取っていただきやすくなりました!

フローンハクリサットアクアの施工手順

それでは、「フローンハクリサットアクア」の施工手順について
ご説明していきましょう!

① 事前調査


旧塗膜の種類、状況を確認し、範囲を決めて試験施工を行い、
ハクリサットアクアの塗布量、塗り回数を決定します。

② 養生


施工箇所周辺への剥離剤の飛散を防止するため、飛散防止養生を行いましょう。
旧塗膜表面に付着している水分、汚れは予め除去しておきます。

③ 塗付


フローンハクリサットアクアを均一に撹拌し、
ハケ、ローラー、エアレススプレーなどで塗付しましょう。
立面にも同様に塗付することができます。
塗付量の目安は、0.5~1.0㎏/㎡回です。

塗付している映像はこんな感じです。
(社内勉強会の映像より)

④ 軟化膨潤までの養生


事前調査時に得られた結果を元に、軟化・膨潤するまで養生しましょう。
この時、塗付面をシート養生して揮発を抑えることで、剥離性能が向上します。

⑤ 塗膜の除去


スクレーパーなどで塗膜を除去します。
塗膜除去後はウエスなどで素地を清掃してください。
床面の場合は、旧塗膜除去後、高圧洗浄などの水洗いを行い、
充分に乾燥させましょう。

⑥ 塗替え

乾燥後、下地処理を実施し、塗替え塗装を行います。
塗替えの際は、使用する製品のカタログを参照の上、施工を行ってください。

改修工事における石綿含有調査について

ご存じの通り、建築物の解体または改修の作業を行う際、
対象の建築物の石綿など使用有無についての調査が必要とされ、
また建築物石綿含有建材調査者が行うことが義務付けられました。
石綿、いわゆるアスベストの含有される建築物はまだ多く存在しており、
発塵を伴う改修作業時には注意が必要です。
弊社営業マンにおいては、全員が建築物石綿含有建材調査者の資格を有しておりますので、
検体(塗膜)の採取や分析をして欲しい!
といったご相談があれば、是非お声掛けください。

おわりに

これまでフローンハクリサットアクアの特長、施工方法をご説明してきましたが、
その特長から初心者の方でも使いやすい製品となっております。

剥離できない材料もありますが、
今後活躍すること間違いなしの「フローンハクリサットアクア」!
ぜひ使ってみてくださいね!

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